明日、6月1日より佐川急便のeコレクトによるお支払いがお使い頂けると、お知らせしたところでございますが、佐川急便内の手続上の不備により、本日現在運用に至っておりません。
佐川急便に対し、早急の対応を求めているまところですが、eコレクト運用開始の目処は6月中頃という曖昧な返答のみです。
皆様には引き続きご不便とご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。
なお、eコレクト運用開始までは、振込による入金確認後の商品発送とさせて頂きます。もちろん送料無料サービスも適用致しますのでご注文をお待ちしております。
2010年5月 のアーカイブ
お詫び2010年5月31日 月曜日
書ききれなかった事②2010年5月27日 木曜日
こんにちは
商品説明に書ききれなかった事、第二弾は「縫製糸」です。
今回、徹底的にビンテージジーンズを再現するのに決して外せなかったのが
ステッチ糸です。
何が?と思われる方も多いのではないかと思いますが、これが重要!
ご家庭のお針箱を開けて縫い糸をご覧下さい。そこにはポリエステル糸
がほとんどで、綿糸はなかなか見つからないと思います。
それはなぜか?
ポリエステル糸はとにかく強い、そして色あせしない。さらに洗い縮みしない。
夢のような糸ですね。でもそれでは困る分野もあるのです。
皆さんはジーンズが綿製である事はご存知でしょう。
綿は縮みます。ポリエステル糸は縮みません。製品の品質として決して悪い
訳ではありませんが、ポリエステル糸で縫ったジーンズは風合いに欠けます。
綿が縮むのならば、同じ縮む綿糸で縫うと洗濯毎に生地と縫い糸がしっかり
と食い付き合って立体的なアタリができます。
また、ジーンズは穿きめば穿きこむほど退色して白っぽくなります。
綿糸もまた同じ条件下で使用されるのでやはり退色します。
とまあ、ごく当然で、どこのメーカーも実践しているだろうと思われる事です。
しかし、ここからが拘りです。
現在は、大きなボビン(糸巻き)に巻き取った撚糸を何段も重ね、一度に大
量の縫製糸を生産します。
今回の製品に採用した縫製糸は、1960年代まで行われていた「カセ染め」
といわれる技法で染め上げられた縫製糸です。
もちろん国産、しかも岡山県で生産された物を使いました。
どこが違うのか?
当時の風合いを再現するため、ほぼ手作りで生産されています。
退色も計算されていて、新品時にオレンジ色であった糸もやがて薄い黄色へ
と変化します。
実は恥ずかしながら半信半疑で、もともと1960年以前に作られたものを再現するのには、
1960年以前の技法で染められた糸を使用するのが当然だとういう簡単な理由で採用を
決めたんですが、縫いあがった先上げサンプルの「糊落とし」をして天日干しで乾燥させて
ジーンズを表に返してステッチの縫い目を見て「採用してよかった~!」とニンマリしてしまいました。
皆さんもぜひ私と同じニンマリを楽しんでみて下さい。
書ききれなかった事①2010年5月22日 土曜日
ご覧いただきありがとうございます。
今日からはホームページには掲載しきれなかった情報を書きたいと思います。
まず、日本製であること。
しかもデニムの聖地と呼ばれる岡山県倉敷市児島の中でも、
ビンテージレプリカジーンズの最高峰と呼ばれる有名メーカー
の縫製を担当してきた工場で縫製しています。
工場を訪問して社長のお話を伺うだけでも非常に勉強になります。
ヴィンテージジーンズについての理解力は他の追随を許さないんじゃない
か?と感じます。
そんなところに惚れ込んで、なんとか縫製をお願いしたのですが、
周りの方からは「子供服にはもったいない」などと言われます。
せっかく作るなら本物でなければ!
今後もそのおもいは忘れずに、オーバークオリティと言われるのを誇りに思
って物づくりにあたります。
お詫び2010年5月19日 水曜日
佐川急便との契約の行き違いのため、
現在eコレクトでの発送ができない
状態です。
つきましては、5月末日まで振り込み確認後
の商品発送とさせていただきます。
なお、ご迷惑をおかけするお詫びとして、
5月末日まで送料を無料サービス致します。
振込手数料はご負担下さい。
申し訳ございませんが、沖縄、離島、一部地域につきましては、エクスパック500での発送とさせていただきます。